2003年3月3日、冗談のようなこの日、早期退職をした。その後タイへ「なんちゃって移住」、ホームページを作っていたが、かったるくなりブログへ移行。
2015年9月、タイ最後の地チェンマイに引っ越す、しかしチェンマイは田舎者にはあまりの都会で戸惑い中、やっぱり田舎の方がいいや。
2016年3月、12年数カ月住んだタイ国を離れ帰国、おとなしく日本に定住出来るのか(笑)

2011年7月18日月曜日

ソフトシェルクラブ

 

先日、ソフトシェルクラブ(脱皮蟹)、タイ語でプー・ニム(柔らか蟹)のお店を知らせてって依頼があった、ハジャイ在住の人でクラビに遊びに行った帰りに寄れたら行きたいってことだった。

脱皮蟹って知ってますか?私はそんなの知りませんでしたよ、カンタンという所の脱皮蟹専門店(?)で初めて食べました食べさせてもらいました、脱皮して数時間以内の蟹の料理です、甲羅もつめも柔らかくて全部食べることが出来るのです。

最近はタイ全国路上ライブツアーなるものをやったこの人と食べに行ったのが最後だなァ、1人じゃ一品で十分で、物によっては多過ぎるってことにもなるし、なかなか行きづらいんですよ、誰か食べにこないかなぁ、いや、食わせてやるから案内しろってのがいいなぁ。

それでね、食べる度に思うんですが、このお店、生簀を持っていて、こいつら食い物に不自由なくのうのうと暮らしているんですよ、ウラヤマシイ、ってすぐ食われちゃうんですけどね、いつ行っても脱皮蟹が食えるんですよ、そこで?マークが付くですよ、少なくないお客に脱皮蟹を提供する、それも毎日ですよ、どれ程のカニが消費されるのか知りませんが、そんなに毎日脱皮するのか??

お店の人に訊いてみればいいんでしょうが、私、タイ語となると急に目や耳が悪くなっちゃうんですよ、なぜなんでしょうかねぇ。
  

上の写真は店の前の生簀とお店の名刺、その上のふた皿は大概毎回注文する、和え物と揚げ物、カニ、えびは甲羅やらが面倒なんですが、これは大丈夫、全部食べられます。

そうそう、よく生簀の隅で「もう甲羅硬くなっちゃったもんね♪♪」ってホッと一安心してるやつがいる(多分)んだけど、許しません。
こうなります ↓

このお店、たいした店構えではないんですが、有名なのかも、プーケットの津波で名が知れた医学博士(?)のポンティップ先生もいらっしゃってました、トラン沖の島に行く途中に寄ったんだそうです。

毎週水曜日が定休日です、水曜日にカニは着替えをしないから、って店の人が言っていたように思うのですが、聞き間違えかな?。

2013年8月 このお店はカンタンよりトラン市内(ロビンソンの近く)に移転しました。

2 件のコメント:

  1. 怠け者のわたしは、普通よりソフトシェル、ソフトシェルより剥き身のプーパッポンカリーばかり選択します。
    パッポンカリーっておいしいんですけど、ハードシェルは食べるの大変で、途中でイヤになっちゃうんです。
    でも、剥き身のヤツはトンローのトムクルアンでしか頼めない(タイ語わからない)んで、通常はプーニムを頼むことになってしまいますね~
    しかし、この店完全にソフトシェルクラブ専門のお店なんですね~ってタイ語で書いてあります。
    どうやってソフトシェルを確保しているかは、私も知りません。
    でも海老やヤドカリなんかは、環境とか塩分濃度、水質なんかが変わると脱皮しやすくなるみたいなんで、もしかしたらそうやってストレスをかけているのかも知れませんね~

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  2. 私も同様ですね、パッポンカリーに限らずタイ料理全般でそうですが、甲羅のかけらとか骨のかけら、じゃまです。
    ヤムとかトムヤムに入っている、何と呼べばいいんですかね、食べないやつ、日本で言えば煮干や鰹節のたぐいでしょ、あれもどれが食えてどれが食えないのか、検証しないといけないので疲れきっちゃいます。
    私は普段、ご飯にカレーなどをかけて食べる、カオケーンのお店なんですが、魚は勿論、肉にも骨のかけらが必ず付いてますねェ、一体どこの肉なんですかね。
    プーニムのお店、元々そこの漁師でしょう、もしくは蟹の養殖をしていたんじゃないかな、蟹はトラン市内でも海岸でも食べられますが、プーニムは私の知る限りこの店と後から出来たもう一軒だけですね。

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