家のそばに広場があって、写真のような、鳥のコンテストが時々開催される、インドネシアとかマレーシアが盛んなようだ、タイでは南部限定といってもいいくらいで、バンコク以北ではほとんど見ない(ないわけじゃない)、始めは鳴声とか容姿を競っているんだろうと思っていたが、そうではなく、一定時間内に何回鳴いたかを競っているんだそうだ、そしてオスだけなんだそうだ、だから容姿端麗、美声の持ち主なんてのはお呼びじゃなくて、不細工でもぺらぺらと口数の多いやつが優勝するという競技なんだ、こういう不細工救済競技みたいなものもあるので、そこでがっかりしてる君、探せばきっと君の出番ってものもあるよ、ガンバリなよ、って慰めになってないか?
周りの見物人をみて判るかもしれないけど、女性はいない、って断言は出来ないんだけど、まずいない、来ちゃいけないのか?それとも何か宗教(イスラム)と関係があるのか?
そういう難しい事はわからないけど、南の男は鳥が大好きなんだ、四六時中一緒にいたいからひょっとすると職場にまで持ち込む、大袈裟じゃなく本当だよ、鳥籠や小物にお金をかける、何人かで集まっては、鳥やら鳥籠の自慢話、だって南じゃその他にやることないんだから。
0 件のコメント:
コメントを投稿