2003年3月3日、冗談のようなこの日、早期退職をした。その後タイへ「なんちゃって移住」、ホームページを作っていたが、かったるくなりブログへ移行。
2015年9月、タイ最後の地チェンマイに引っ越す、しかしチェンマイは田舎者にはあまりの都会で戸惑い中、やっぱり田舎の方がいいや。
2016年3月、12年数カ月住んだタイ国を離れ帰国、おとなしく日本に定住出来るのか(笑)

2011年7月24日日曜日

ラーン・カオ・ケン(ぶっ掛け飯屋)

ある統計によると、ブログの大半は食べ物についてなんだそうだ、こういうの見ると、この頃、どうやって調べたんだよ、とかすぐ、懐疑的になっちゃうのよ、これもちょっとタイに住んじゃったからじゃないかと思っているんだ、色々怪しげな事とか、話、聞くからさ。

ま、そんな事は置いといて、食い物の話、大して食い物に興味あるわけでもないし、グルメでもない私なんで、料理の名前なんか大して知らないのよ、覚えればいいのに、日本で言えば、すき焼きみたいな1人では食べづらい物じゃなくて、カツ丼とか牛丼、それだけで済む料理、だから、一日三食違う物を食べても二日もしたら元に戻っちゃうのよ、日本なら食品サンプルなんかがあるんだけど、トランにはそんな物ないし、写真入りのメニューがあるような所は1人では行きづらい、クーポン食堂なら、色々あって写真もあるけど、店舗数がないしレパートリーも狭い、卑怯なメニューの書き方しやがってるし、普通、焼き飯(豚肉、鶏肉、えび、カニ、等)とか書かないか?豚肉焼き飯、鶏肉焼き飯って縦に並べるなよ、てっきり色々あるんだと思うだろ、タイ語すらすら読めないんだから、こういうのは勘弁してくれよ、脳みそフル回転させて、どうにか解読したらこれだよ、この時のショック、書いたやつに味合わせてやりたいよ。

と、まあ、理不尽なショックを受ける事の多いタイ国暮らし、それにもメゲズ、暑さにもメゲズ通う店が、写真下のようなお店。

ここなら、辛さにショックを受けるだけ、タイ語力関係なし、人差し指一本で好きな物を注文出来るのです。

 

お店の規模も様々、でも高級そうな店構えってのは見た事ないから、庶民のお店って事でしょう。

お店の前に立ちます、お姉さんもすかさずご飯をよそったお皿を持って、向こう側に立ちます、おかずの多いお店だと、かなりの長さになるので、どれにしようかな、と移動する事になります、お姉さんも向こう側を移動します、決まったところで指を差すと、それをよそってくれ、あなたをジッと見つめることでしょう、ここで勘違いしてはいけません、お姉さんはもうこれでいいのか?と言っているのです、あなたが気に入ったわけではありません、我に返って、もう一品かけるか一品でいいのか意思表示をして注文終了です、がっかりしながら食事をして下さい、お水はタダですから。

2種類かけるのが普通のようです、一種類でも値段は一緒です、そういうお店ではかける量が増えます、先払いのお店では値段に差をつけているという所もあります。

全国的かどうかわかりませんが、南では必ず、生野菜が出ます、どこのお店でも同様です、1人では食べきれない量です、よほどの大人数にならなければ出てくる量は変わりません、そしてこの野菜は使い回します、つまり、私の食べ残しに足して、次のお客に出すのです、以前、日本でそんな事をして廃業したお店があるようですが、ここでは当然の事としてお客も承知しているので、齧りかけを戻すということはありません。

 
写真奥の野菜(?)が使い回される。

この写真のお店じゃないんだけど、トランに住むようになった当時から、ってはっきり覚えてはいないんだけど、普通一皿25バーツぐらいなんだ、だけど、この店だけ(知ってる限りだけど)20バーツなのよ、そんで週のうち3日は行ってたかな、この間、日本に一時帰国なんかしたりして一ヶ月ぶりくらいで行ったら30バーツになってた、5割だよ、どこの店も値上がりしてるみたいなんだけどタイ人大変だと思うよ、私は中変ぐらいなんだけど。

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