2011年11月23日 ジョホールバル ⇒ クアンタン 354.7Km
朝7時にホテルをチェックアウト、昨夜、帰りのルートで散々迷った、クアラルンプールの日本人墓地を訪問してから東海岸に出るか、そうせずに東海岸を北上するか、結局、ここからメルシンを通って北上する事にした、KLはそのうち来れるだろう、東海岸沿いの道は西と違い一般道を走る、やはり有料道路(って言ってもバイクはタダだけど)と違い穴ぼこやらがある、でも郊外(ほとんどだけど)に出てしまえばそんなに変わらない、有料道路ではほとんど見なかった、動物の轢死体がある、タイだと大方犬と蛇なんだけど、今日のは犬はなかったけど、オオトカゲ、さる、鳥、ねずみ(多分)、その他小動物とタイでは見た事もない轢死体が多かった、さるはタイでも沢山いるけど、道路の周辺をウロウロしてるのって見た事ない、まあそんなさるやら見ながら走っていたら前輪が揺さぶられる、パンクか? いくらか空気は抜けているけどペチャンコになってるわけでもない、ちょっと走って行くと小さな町、車のタイヤ売ってる店の前のあんちゃんにどこで空気入れられる?って訊いたら、この先のスタンドで入れられるらしい、マレーシアでは給油もセルフならエアーもセルフ、ボタンなんかいくつか付いた機械でどうやるのかわからない、給油所のあんちゃんにどうやるんだ?って言ったら、やってくれたんだけど空気が抜けちゃってだめ、バルブか? タイヤもペチャンコになっちゃったし、近くにバイク屋があるって言うので押して行く。
親父が出て来て何か言うんだけどわからない、どうせパンクの修理か?とか言ってるんだろうから、そうだそうだ早いとこやってくれって日本語、親父すぐに了解して作業に掛かるんだけど、前輪を外し始める、タイでならチューブを引っ張り出して、パンクなら修理、チューブの交換という段階で車輪を外しに掛かるってのが手順なんだけど、ところがチューブを取り出してみるとチューブと空気を入れる金具の部分が外れちゃってる、何でチューブ交換しなきゃなんないってわかったんだ? それとも車輪を外してやるのがマレーシア式なのか?
修理代チューブ込みで15R、タイの約2倍、ついでにオイルも交換、18Rでこれもタイの2倍以上、その他の事などもやってもらいかなり時間をロスするがメルシンまで快調、メルシンで給油していたら雨、たいした降りではなかったんだけど寒いのでカッパを着る、そのうち豪雨、バス停に非難して休憩、小雨にはなったもののクアンタンまで降り続く、目に付いたホテルにチェックインし近くのショッピングセンターで夕飯。
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