朝8時に参加受付とスケジュールにあるのでちょっと前に着くようにホテルを出た、現地に着いたんだがそんな雰囲気はない、屋台の準備などしている人達ばかり、その準備などしている兄ちゃんに訊いたら知らないと言う、大会は明日からじゃないの?なんて言ってる、どうなっているんだかわからないのでホテルに帰って受付のお姉さんにスケジュール表を見せた、間違ってはいない、どこに行って尋ねればいいのかわからないので9時、そして10時にも現地に行って見たけど同様、もう午前中は諦めてお寺など見に行く、写真など撮っているとお寺に併設された学校の校庭で生徒に何か説明をしているのが聞こえる、時々「サナーム・ビン(飛行場)」と言っている、写真撮りながら聞いていたら「凧は丁重に扱えとか踏んだりするな」とか言ってる、それで「サナーム・ビン(飛行場)」が凧揚げ会場だったのに気付いた、14時半に飛行場に送って行って、それぞれの役割分担の話などしているので、この子達は大会のお手伝いに行かされるらしい、タイの事だから明日、明後日の話などではなく今日の話だろうから午後は何かあるのだろう。
スケジュール表には13時から何かあるのでそれまでホテルで寝ころがっていた、午後行ってみると凧が揚っている、滑走路に沿ってテントが張られていてそこに各国からの参加者達がいる、開催国のタイが最初にあってその後ABC順のようだ、そこで日本からの参加者の皆さんにお会いする事が出来ました。
今日と明日の予定を尋ねたんだけど、詳しい事はわからないようだ、スケジュール表もないようだし、ま、あってもその通り絶対、間違いなく進まないんで無駄なんだけど、各国チームに配属されているお手伝いの学生に訊いてもあやふやな返事なんで、タイなんだよね。
とりあえず、大会は開催されるようなのでホッとしました(笑)
25日
朝9時過ぎホテルを出てトロトロと会場へ向かう、10時からと言う事でまだ来ている人は少ない、本部とか舞台などある所の一角にスラタニからやって来たという人達がいてタイの伝統凧を作っている、裏に弓のような物を取り付けて音が出るようになっている、その人達に根掘り葉掘りその凧について質問などしている人がいて、仕舞いにはメジャーなど持ち出して寸法などをとっていた、どの世界にもそんな人がいるんですね。
風がなければ凧は揚らないので皆さんテントの下で話をしていたり、国際交流をしていたりする、風が吹けば凧を揚げる、スケジュールがあるんだか、ないんだか、そうこうしていて昼になると部外者の私にまで弁当が回ってくる、見ず知らずな他人の結婚式でも葬式でも、食ってけ、飲んでけのタイなんで想定内なんだが、ご馳走様です。
3時頃、日本チームによる「凧作り教室」が開かれる、子供達の緊張した顔、あんなに緊張した顔始めて見たように思う、わけのわからん(失礼)人達の前に座って、わけのわからない言葉を聞くんじゃ無理ないね、周りの大人がああでもないこうでもないと煩い、子供より大人の方がやりたがっているようだ。
26日
本日も昨日と同様、何となくスケジュールが消化されて行っているようなのだが、何の案内もないのでよくわからない、何となく始まって何となく終わりになるらしい、最後に各国参加者にアンケートってお手伝いの学生に用紙が配られたんだけど、タイ語、その回答欄を学生が記入するんだけど、学生達、日本語はおろか英語もままならない、私の所に来たので怪しげなタイ語で回答しといた、多分他国の物は学生が創作しちゃうんだと思うのでアンケートにはならない、大体部外者の私が言うのもなんだけど、アンケートを採る以前の問題が一杯あると思う、まあタイの事だから来年も同じだな、と、言う事で通常通り大量のごみを残して無事終了。
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