2003年3月3日、冗談のようなこの日、早期退職をした。その後タイへ「なんちゃって移住」、ホームページを作っていたが、かったるくなりブログへ移行。
2015年9月、タイ最後の地チェンマイに引っ越す、しかしチェンマイは田舎者にはあまりの都会で戸惑い中、やっぱり田舎の方がいいや。
2016年3月、12年数カ月住んだタイ国を離れ帰国、おとなしく日本に定住出来るのか(笑)

2011年4月24日日曜日

2011年4月

2011年4月
久しぶりにバンコク、ずいぶん前から列車の切符を買って予定していたんだか、この時期にしては異常な豪雨で南部各地が洪水に見舞われ、トランも去年の洪水より酷い、当然列車も止まっているので、キャンセルしてノック・エアーにする、考えていた日は満席で駄目、他の日にしたが2,500B、2等寝台の三倍程、前日購入だと3,200Bだったらしい、30分遅れで離陸、その直前に着陸して来たノック・エアーがあった、そんなに便数はないので、陸上交通の途絶えているのに乗じて増便しているらしい、道理で、こんなに乗れるのか?って程空港に人がいた訳だ。
バンコク
Wat Pathum Khongkha Ratchaworawihan
第二級王室仏教寺院
このお寺には、貴族を処刑する時に使った大石がある、と、どこかで読んだんでメモしておいたんだが、その石をどの様に使ったのか書いてあったのか、なかったのか覚えていない、写真で見る通り薄い石碑の様な石だ、まな板にでもしたのか?、横に何かタイ語で書いてあるのだが、メガネを忘れたので読めない、あっても読めないんだけど(泣)。
Wat Samphantha wongsaram Worawihanra
第三級王室仏教寺院
Library Train
2月にカンタンの列車図書館?でバンコクの列車図書館に本はないって書いたんで、今はどうかなとブラブラと行ってみた、なんと、あるじゃないか、棚にギッシリと(写真参照)、まあ、これはそれだけの話なんだけど、その列車のすぐそばに、戦車の様な列車?があった、これも説明がタイ語なんでわからない、翻訳メガネってのはないのか?ドラエモン。
チュラロンコン大学構内
地図を見ていたらチュラロンコン大学内に「虫博物館」だの「亀博物館」だのと沢山の博物館が記載されている、結果来なければ良かったと後悔、もう2度と来ないだろうから近くを歩いてみる、時計塔があったので写真を撮る、下にJALのマークらしき物があるので近寄ってみると、間違いなくJAL、JAL寄贈の時計塔なんですね。
ノンタブリ
バンコクでは行きたい所は沢山あるのだが、何だか面倒くさくていつもこの次などと思って行かない、今回もどうしようかなと思う所はあるのだがやっぱり次回にして、ノンタブリ往復のクルージング、っても往復28Bだけど、別に目的があるわけではなく時間潰し、しいて言うなら、旧市庁舎だか県庁舎見学、って船着場の目の前だけど。
Museum of Nonthaburi Chaomae Thapthim Shrine
トンブリ
チャオプラヤーの向こう岸、「暁の寺」の近くに「Wat Kanlayanamit」というお寺があって、タイ最大のブロンズ製鐘がある、というのを思い出し行く事にする、サパーン・プットまで船で行き、ラマ1世像を見て、パク・クロンの花市場を抜けCharoen Rat橋へ、この橋、よく見るとトラだかライオンのようなのが並んでいるんですね、ネズミって事はないな、そこの桟橋から対岸へ、まずSanta Cruz Churchの桟橋に着く、そのまま乗っていればWat Kanlayanamitまで行くのだが、教会や建安宮を見たいので教会の桟橋で下船、日曜日という事もあって、礼拝が終わったのか教会からゾロゾロと人が出て来る、特に見るべき物もなさそうなので川岸の遊歩道を建安宮に向かってブラブラと行く、この「建安宮」だが、バンコクで一番古い、と、思い込んでいる、どこかで読んだような気がするだけで確証はない、ちょっと調べてみたがわからない、信用しないように。

Wat Kanlayanamitの鐘を見た後Wichai Prasit Fortへ行こうとウロウロしたが行けない、海軍基地内なのかな? どうしてもという程の物でもないのでパスして「暁の寺」へ、観光客で陸から来る人はほとんどいないだろうから昔はタダで入れたんだが、どうもきっちり柵を張り巡らせたようだ、入る気はないけど。
ラマ1世像             パク・クロンの花市場             Charoen Rat橋
ラマ1世像 Talat Pak Khlong Charoen Rat橋
Santa Cruz Church        建安宮              Wat Kanlayanamit       Wat Rakhang
Santa Cruz Church 建安宮 タイ最大のブロンズ製鐘 Wat Rakhang
建安宮近くの家、相当古そう 陸路では行けなかったWichai Prasit Fort   暁の寺  Wat Arun
  Wat Arun

渡し舟でター・チャン桟橋に来たのはいいがどこへ行こう、昼飯を食いながら考える。

その昔、バンコクが洪水になった時の水位計が王宮前広場あたりにあったはずなので探しに、ついでに「第一次大戦記念碑」も、Phra Sumen Fort近くではチャリの無料貸し出しをしていた、常設なので暑さをものともしない人はどうぞ。

水位計は博物館前にあった、タイは毎年どこかしらで洪水になるのだが、バンコクも過去何回か洪水に見舞われている、仏暦2485年(1942年)が酷かったようで「น้ำท่วมกรุงเทพฯ พ.ศ.2485」で検索すると当時の写真やら動画が出てくる。
水位計         第一次大戦記念碑              Phra Sumen Fort
  Phra Sumen Fort
                       1,3,4号線基点                                時計塔          Drum Tower
   
数年ぶりのカオ・サンは全く肌に合わない所になっていた、もうこのあたりに泊まる事はないだろう、王宮前広場周辺をウロウロし疲れ果ててホテルへ帰る。


さて、今日の夜行でトランへ帰るのだが、それまでの時間潰しにマハチャイ往復をする事にする、まだ3等車はタダらしいが外国人には適用されない、片道10バーツで葯一時間の旅。
トランへの列車、いつも乗るやつは満員続きで、仕方なく18時半のにしたのだけれど、遅れに遅れて20時間もかかってしまった。
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