2003年3月3日、冗談のようなこの日、早期退職をした。その後タイへ「なんちゃって移住」、ホームページを作っていたが、かったるくなりブログへ移行。
2015年9月、タイ最後の地チェンマイに引っ越す、しかしチェンマイは田舎者にはあまりの都会で戸惑い中、やっぱり田舎の方がいいや。
2016年3月、12年数カ月住んだタイ国を離れ帰国、おとなしく日本に定住出来るのか(笑)

2012年6月30日土曜日

2012年6月

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30日朝8時 ホテルを出てボートレースが行われるダムへ向かう、市外へ出るとくねくねとした海岸沿いの道で思いの外時間がかかってしまった、まだ時間が早いので見物人は少ない、もうレースは始まっていて、どういうクラスなのかわからないんだけど次々と船に乗り込んでスタート地点へ向かう、船首に太鼓があって船尾に舵とりの人がいる、漕ぎ手は太鼓の音に合わせて櫂を漕ぐ、なんレースか見て、タイチームに明日の事を訊いたら今日と同じって言うんで、もう十分なのでペナンを出る事にする、ホテルに帰ったのが11時過ぎなんだけど順調に行けば夕方にはトランに着く。
マレーシア時間の2時頃国境到着、タイ時間5時半トラン到着。
29日朝7時 ホテルをチェックアウトして国境に向かう、この道は以前ビン寺に来た時に通った道、ビン寺のある町に入った頃からGPSがおかしい、ある一点で止まったまま動かない、衛星を補足出来ないのかな?国境への標識もあるし、マレーシア側では国境周辺の地図はないのでGPSがなくても大丈夫だとは思うんだけど、国境への道とプラドックの町への道が分かれるあたりから舗装も不完全になって穴ぼこだらけ、国境への道に間違いないとは思うもののちょっと不安、こんな辺鄙な所に似合わない建物が見えて来る、まだ全然出来てないじゃん、こっちこっちと手招かれてプレハブ小屋へ、ここがイミグレでした、出国スタンプをもらって窓口を離れた所でふらふらしていた係官に話しかけられる、いつ開かれたの?って訊いたら最近って答え、そうだろう見るからに最近だ、今年末には出来上がるだろうって言ってるけど、働いてるやつ3~4人しか見えないんだけど、今日は皆休みか?マレーシア側は工事の様子もなく完成している、同時に始まったんじゃないのか?タイのあの穴ぼこだらけの道がGPSにあって、立派に舗装されたマレーシアの道がないってなんでよ。
プラコップ国境の写真
28日朝7時過ぎにバイクでトランを出てハジャイに向かう、今月30日、7月1日の2日間ペナンで「ドラゴンボートレース」が開催されるのでそれを見に行く、トランからサトゥンの国境を抜けて行けば夕方にはペナンに着くのだが、今回新たに見付けた国境を通過してみようと思っているので、今日はハジャイ泊まりにした、GPSではその国境までの道があるのだが、マレーシア側に道がないのだ、マレーシアの地図が古いんだろうと思う、タダで入れてもらったんでしょうがない、紙の地図も持っていないんだけど、全く人がいないわけじゃないだろうからどうにかなるでしょ。
26日
出来上がった凧を持ってパクメンへ、今日は程よい風が吹いている、どいつも簡単に揚って行く、最初のサイコロは右へ左へと落ち着きがない、時々くるりと回転して急降下する、それでも墜落はしない、2枚目3枚目のは手を離すとすーっと揚って行き、左右に揺れる事もなく安定していた、4枚目の「Naraya]は右に左にとせわしなく頭を振るが墜落はしない、ここで立体星型を持ってこなかった事に気付く、今月の凧はお仕舞いなんで来月だな。
24日 5mm幅の両面テープがないんで12mmのやつをちまちま切りながらビニールを貼った、テープの節約にはなるが作業効率がとんでもなく悪い、これで生計立てる訳じゃないんでいいんだが、今日一日かけて出来たのが3点、立体星型のつもりなんだが、ヒトデのようだな、四角いサイコロの様なのはネットで見ると丸い穴が開けてある、何で穴開いてるんだか理屈はどうでもいいけど丸じゃなきゃダメか?
しかし一色ってのも寂しいな、絵なんて描けないし、他の色のゴミ袋でも買ってくるか。
22日昨日作った立体三角凧が調子よく揚ったので、四角い行灯凧と思ったんだけど、グニャグニャしそうでストローでは無理っぽい、三角じゃダメか?と色々やってみたが糸で結ぶくらいでは不十分、どうにかジョイントを工夫して組み立て終了、ビニールを貼ればかなり丈夫そう、調子に乗ってサイコロも製作、昨日の三角もちゃんと作り直そうと手抜きなしで製作、しかしビニールを貼る両面テープがない、日本から持って来た5mm幅のテープが終わってしまったので買いに行ったんだけど見付からない、12mmの物が一番狭い、接着剤も瞬間接着剤の他は紙とか木とかばっかり、全く弱ったもんだ。
21日 昨日作った凧を持ってパクメンへ、ついでに食べ物と飲み物も持って行く、思った通り無風、折りたたみ椅子など木陰にセットし、海を眺めてボーッとする、飲み物など持って来て正解。
ウツラウツラしているとそよ風が、超軽量なんでどうだろうかと三角を持ち出す、なんとふんわり浮かんで成功、ちょっと右に傾くのはバランスのせいか?左後ろのストローに小枝を差し込んでやったら真っ直ぐに浮かぶ様になった、風がないせいもあるけど糸がかなりたるむんで釣り糸の細いのを用意した方がいいな。
20日 ロータスへ行ってゴミ袋を買って来た、ストローも買いたかったんだが、蛇腹のあるやつしかなかったんで市場に行ってみた。
ゴミ袋は18インチX20インチが30枚で35バーツ、ストローは5バーツ、これで凧を作ろうと思うんだが、どんなのが出来るのかはお楽しみ。
凧揚げも面白いんだが、凧を作ってみたい、こういうの好きなんだ、日本なら、色々と道具なり材料なりが揃うんだけどタイそれも南タイのトランじゃ無理、模型屋なんてないしなんだらハンズなんてものもない、竹ならその辺に落ちてる(笑)んだが、竹ひごを沢山作るのはかったるい、均等になんて出来ないし、どうにかなんないかなと考えて、ストローとゴミ袋、ストローに糸を通して正三角錐(って言うんだよな?違ったっけ?)を4組作る、そしてその2面にゴミ袋から切り取ったビニールを貼る、そしてビニールを貼った面を前面にして糸を結んで組み立てる、一応前面の縦にはストローじゃ頼りないので、拾って来た竹から作ったひごをストローに差し込んである、これで見た目にはひごで作ったものと同じように見えるんだが、揚るかどうかはやってみないと判らない。
19日 昨日作った凧が調子よく揚ったのはまぐれじゃないのか?と思って、また作ってみた、MBKの袋と米の袋で。
サイズは違うんだが、いい加減に縮尺してみた、素人なんで全ていい加減でいいってのが強み、ビニールを切って竹ひごをセロテープで留めて糸を結べば出来上がる、しっぽはなくてもいいんだそうだが、景気付けにくっ付けてみた、昨日と同じパクメン海岸、昨日より強い風で米袋1号もMBK1号もあっと言う間に揚っていった、簡単で中々 いい。
18日 レジ袋で凧を作ってみた、ホームページに作り方があって、レジ袋とストローで作れるらしい、レジ袋のちょっと大きいのがあったんでストローって訳にもいかないだろうとそこらで拾ってきた竹を削ってみた、適当な紐を買って来て、パクメンで揚げてみた、大した風でもないのに良く揚る、なかなか面白い、大きなやつでも作ってみるか 、って思っても材料が手に入るのか?
17日 この頃こんな三輪車を見る、もっと簡易なやつもあって、中国製らしい、代理店みたいな店も出来た、ホンダのバイクを売っている知り合いも一年程前から中国の軽トラを売り出した、街でよく見るので売れているらしい、バイクや4輪バギーなどかなり店頭で見るので売れているのかも知れない、125ccのバギーに2万バーツの張り紙があった、6万円弱なんで買って遊ぶか(笑)、車と言えばここトランにはプロトン(マレーシア)の販売店がある、タイナンバーはあまり見た事はないし売れているとは思えないんだが。
15日トランの日常に戻ったのはいいが暇。
12日 朝8時チェックアウト、Wat Tha Meruというお寺を目指す、このお寺は随分前に「泰国の変なスポット」のマレーンポーさんに教えてもらったんだけど、すっかり忘れて何度もソンクラーに来たのに思い出しもしなかった、辺鄙な田舎のお寺に入ると、年取ったお坊さんがいて「あっち」と指差す、それを見に来たのが判るらしい、マレーンポーさんの写真にないコンクリ像などもあってまだまだ製作中、製作予定地などからみるとまだまだ増えそうだ。
11日今日はペナンまで行くつもりなので7時に出発、何だかGPSの調子がおかしい、だめになっても帰るだけなのでそう心配はないのだがちょっと不安、タイで言えばスンガイコーロク、マレーシアでは何と呼ぶのか知らないが、の国境の脇を通って西へ、ここまでは前回来ているのだが、洪水で通れなかった、少し行くと門の様な所があって、国境っぽいなあと思いながら通り過ぎた、茶店やお店の前に止めてあるバイクのほとんどがタイナンバー、車はマレーナンバーなのだが、異様にタイナンバーのバイクが多い、間違えてタイに入ってしまったのか?GPSでもこの道を行けって言ってるのでそのまま進むとまた門がある、そこを通り過ぎて少し行った所に標識があって、これから行こうとしている地名があったので道に間違いはなさそうだ、ひょっとするとあの門と門の間だけタイ領なのかも知れない、戻ろうかとも思ったのだけれど、今日は先を急ぐので次回コタバルへ来る時に確かめてみようと思う、来る時に泊まったゲリックまで来て、このままタイのハジャイを目指しても早い時間に着きそうなので進路変更し北へ向かう。
タイ国境に着いたのがマレー時間の15:15、ここから一時間程でハジャイの市内へ到着、マレーの旅終了。
10日 怒涛の様な5日間も終わった、日本から参加の皆さんはクアラルンプール等を経由し日本へ、私はコタバルで休憩してからトランへ帰る、割り当てられたホテルがタイ国境から6Kmほどの所だったのでマレーシアのお金も少なくなっていたので両替にタイへ渡る、対岸はタイのタクバイと言う町で市場の所に両替の兄ちゃんがいる、マレー側にはそれらしいのは見えない、タイへ渡るフェリーはただ?、タイからマレーシアへ渡る時に15バーツ支払う、そう言えばいつもバイク共に渡っているので人間だけなら安いのかも知れない、タクバイでは両替すればもう用はないので市場で写真のセンレックを食べてホテルへ戻る、その後コタバル市内のホテルへ移る。
5日~9日 Kelantan International Kite Festival 2012
この五日間は色々な意味で大変な毎日だった、ある程度予想はしていたもののこれ程だとは思わなかった、この辺はどこも同じなんだな、金曜日、イスラムでは大切な日にホテルのフロント周りで漏電(?)出火しフロントは全焼、WiFiもTVも使えなくなってしまった。
      
4日今日はコタバルまで、早く着きたいので7時に部屋を出たんだが入り口に鍵が掛かっていて出られない、1階が雑貨屋になっていて2階以上がホテルになっている、受付は雑貨屋でやって、隣接した階段で上がる、だからここを閉められちゃうと1階にいる雑貨屋の人を呼びに行くわけにもいかない、階段入り口には雑貨屋へ通じる入り口があるんだが、ここも閉められている、いよいよとなったら騒ぎまくればいいだろうとそこらをうろうろしていたら、雑貨屋に通じる扉が開いて女の人が鍵を差し出す、自分で開けろって事ね、ようやく外に出られてコタバルへ出発、市街を出た所から酷い霧、全身ジットリ、そんな中かなり走る、昨日と同様道の良くない山道でスピードが出せない、寒いんでスピードが出ないのが幸い、コタバルではホテルを探してウロウロしまくり、以前泊まったホテルはどこも満室、市街から一寸離れた所にチェックイン、近くで昼飯、アイスコーヒーとチキンなんだらって物を注文する、最初に運ばれて来たコーヒーカップは広口ビンの再生品か?などと思いながらコーヒーを飲んでいたら持ち帰り用に包装された物を持って来た、持ち帰りじゃなくてここで食べるんだって言ったら、一旦持って行って今度はスプーンとフォークを持って来て、包装されたやつをテーブルに広げた、他のお客がいなかったので判らないんだけど、ここではそうやって食べるのか?ペナンではインド人の屋台にそんな包装された物がある、近くの軒下にテーブルがあってそこで食べてもいい、でもここじゃメニューを見て注文したんだし、コヒーはお持帰り用じゃないし、どうなってるの??
3日目が覚めた、外は真っ暗、マレーシアは日本との時差が1時間、タイは2時間なんだが、この辺はそれで丁度いいと思う、時計を見たら4時、夕べは眠くて眠くて9時過ぎに寝ちゃったんでしょうがないか、コーヒーでも沸かしてネット。
マレー仕様バスケット7時頃明るくなってきた、今日はタイピンの北東のゲリックという所まで行くつもり、ゆっくりホテルをチェックアウトして走り始める、距離は100Kmちょっとなんだが道が良くないのとくねくね曲がる山道、ひょっとすると30Km程でしか走れないような道が続くので、思いの外時間がかかる、ゲリックに到着、昼飯を食べてホテルの近くにあるバイク屋へ、マレーシアのバイクは法律でもあるのか、ハンドルの前にバスケットはない、バスケットはハンドルとシートとの間にある、そのバスケットを取り付けてもらった、25リンギット、600円くらいか、タイ+マレー仕様になって積載量も増える。
2日9時半チェックアウト、フェリー桟橋へ、今日は太平(タイピン)へ行こうと思ってる、別に意味はない、ペナンにいてもいいんだけどやる事ないし、タイピンだってやる事ないんだけど(笑)。
昨日は反対車線に車やバイクが多かった、何か政治的な物のようで旗や揃いのTシャツのようだった、今日はどちらの車線も車やバイクが多い、料金所やレストエリアはそれらがウジャウジャ、昨日とは違って行楽客のようだ、しかし、マレーシアのバイクは早い、こちらは70Km程で走っているのだがバシバシ抜いて行く、同じ100ccぐらいのやつなんだけど、110Kmって標識があるんだが、マレーシアでは110Kmで走らないといけないって標識らしい。
今日は太平(タイピン)という所に泊まる、イポーのちょっと北、明日はどうしよう、凧揚げに行くのに糸の切れた凧状態ってのはちょっと問題ありか(笑)
1日今日からマレーシアのコタバルへ行く、5日ー9日まで同地で開催される国際凧揚げ大会に参加するため、バイクで行くのだがマレーシアの保険が切れているので国境で加入手続きをしなければならない、何も問題はないとは思うのだが日程に余裕をもたせて今日出発する事にした。

7時に出発、バイクの調子もいいし、天候もいい、順調に進んで、パダンベサール国境到着11時、当分タイ飯が食べられなくなるので早めの昼食、って言ったって大した物は食べないんだけど、本当はこっち側(タイ)でマレーシアの保険なんかやってここで一泊しようかなって思っていたんだけど、このまま行ってもペナンに6時前には着くので国境を越える、保険屋に行って書類を作り、イミグレに戻って、スティッカーみたいなやつを発行してもらう、30分程しかかからず順調、5時ペナン島へのフェリーに乗る、5日までどうやって時間を潰したらいいんだ?

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