2003年3月3日、冗談のようなこの日、早期退職をした。その後タイへ「なんちゃって移住」、ホームページを作っていたが、かったるくなりブログへ移行。
2015年9月、タイ最後の地チェンマイに引っ越す、しかしチェンマイは田舎者にはあまりの都会で戸惑い中、やっぱり田舎の方がいいや。
2016年3月、12年数カ月住んだタイ国を離れ帰国、おとなしく日本に定住出来るのか(笑)
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2014年2月17日月曜日

地獄の沙汰も金次第

時代劇に「所払い」って刑が出てくる、ある地域から追い出されその地に入る事が出来ないという刑らしい、そんな刑罰がタイにもあった(現在もあるのか?)、日本で言えば江戸時代とかそんな古い話ではない、正確には覚えていないが、60年代の終わりか70年代初めの話だ、ある日本人がバンコクで逮捕(?)された、殺人とか重大なものではなく、ある組織(タイを知っていればすぐ分かるよね)との間のみかじめ料問題だろうという噂だった、そんな事はその後思い出しもしなかったんだけど、40年も過ぎて本人から聞いて笑った、結局何が問題で捕まったのかは聞きそびれたが、バンコクを所払いされたらしい、それで追い払われた先の警察署に毎月サインをしに出頭しなければならなかったんだけど、家族もあって自営業(?)だった彼はバンコクを離れるわけにもいかず、今度は真面目(笑)にお金を払って毎月サイン帳がバンコクの彼の元に来るようにしていたって話だ、まあ「地獄の沙汰も金次第」って話なんだけど、「日出づる国」ではどこでも簡単にとはいかないようだけど「トム・ヤム・クン国」ではそうではないらしい、しかし、法律は守った方がいいという事が最近あった、これとて金はいくらでもというのなら出来ない事はないと思うんだけど、財力とその労力も大変だと思う。

2014年2月14日金曜日

風情

カオ・プン(カノム・チン)
カノム・チンという食べ物がある、米粉で作ったソーメンの様な物、東北地方ではカオ・プンとも呼ぶ、地方によってその土地のかけ汁があるらしい、ここロイエットにある「モー・ディン(土鍋)」というお店では4種類のかけ汁をひとセットにして供される、上の3枚の写真は2004年7月に撮影したもので、土鍋とセットの七輪(?)で出されていた、ところが2011年12月には七輪の下に敷かれていた板の上に写真(下左)のような陶器で出されて来た、2014年2月には写真(下中)のようにその板も取り払われてしまいメラミン樹脂の器で風情もなにもなくなってしまった、ちなみに写真(下右)は「韓国焼肉」のお店の炭火、これもカセットコンロになってしまうのだろうか?。

2014年1月2日木曜日

泰国寿司

お寿司ですよ~
  
トランのセンターポイントと呼ばれる警察署横の通りは、夕方から屋台通りとなる、大半は食べ物を扱う屋台、200m程の通りに4軒も寿司を売っている屋台がある、ここ一年程で大分売れ行きがいいので4軒にもなったのだと思う、写真は2011年の旧正月に撮ったものだけど、どの屋台も似たようなもの、自分で材料を揃えて作っているとは思えないので、出来上がったものを仕入れてくるんだと思う、まあ、起業するつもりはないから詳しい調査はしない(笑)。

材料が何であるかわかる物もあるが何だかわからないカラフルな物も多い、出始めの頃より種類が増えたし、よりカラフルにもなった、かなりタイ人の間に浸透しつつあるようなので、これからもタイ独自のかたちで進化する事だろう、そのうちタイスキのようになるのかも知れない。
肝心なお味、食べた事も食べる気もないのでわからない、期待出来ない事だけは確か(笑) 
2014年1月2日 ロイエット

2013年4月3日水曜日

使えるやつ



何かと使えないやつの多い南国暮らし、その中でこれだけは自信を持ってお勧め出来る秀逸な一品、とは言ってもタイ国限定って物でもなく、東南アジアならどこでも見る、どこ製なのか、どこにも書いてないのでわからない、何て呼ぶのかも知らないが、電熱コイル、サイズは色々あって、風呂沸かすのか?ってぐらい大きい物をバンコクのヤワラ(中華街)で見た事もある、写真のものは、ホテルに置いてあるコップに丁度のサイズ、これでお湯が沸かせて、コーヒーなりカップ麺が出来る、電熱コイルと一緒に写っているのは「3 in 1」って言って、インスタント・コーヒー+ミルク+砂糖が入った物、タイ国仕様だから、コーヒー風味の砂糖水って所、でも持ち歩くには便利だから、コイルと共に必ず持ち歩く、各社、数種類ある。

昔はどうでもよかったんだが、今はPCだの携帯電話、デジカメなんか持っているから、泊まる所には電源(コンセント)が必須って事になった、このコイルは3代目か4代目なんだけど、壊れて買い替えたって事はないぐらい壊れない、構造も単純だしね、その辺の電気屋で200バーツぐらいで売ってるから持ち歩くと便利だよ、「エー、ホテルにお湯沸かせる設備ないの?」とか、「コンセントのないホテルなんてあるの?」って、言ってる君、世の中広いんだよ、まだまだ修行が足りてないみたいだな。  2011年7月

2013年3月 追記
どうしても欲しいという方がいて、また買えばいいと思い差し上げた、ところが売っていない、感電死が多く販売禁止になったと言う、どうせタイの事だから徹底していないだろうと探し回っているが売っていない。

2013年4月 追記
100cc de タイ」で千数百キロ走ってチェンマイまで来た、夕方ブラブラしていたら電器屋にこのコイルが置いてある、他の店でも売っていて、「販売禁止」なんて知らないって言ってる、ここはランナー王国でタイじゃない。

2012年2月29日水曜日

ガソリン

1瓶35バーツ
タイでは全国的にガソリンをこんなビンなどに入れて売っている、ガソリンスタンドがないって訳じゃない、家の隣でも、毎日通うパートンコーのオヤジの所でも売ってる、以前は750だか760mlで売っていたんだがこの頃高くなったせいか500mlで売っているようだ、入れた事がないのでいくらで売っているのか知らないがスタンドより高い(スタンドから買ってきて小分けするから)、何でこうなるのか想像でしかないが、私は車でもバイクでも満タンと言って入れている、だから支払額が予測は出来ても正確には給油後でないとわからない、タイ人は金額を言って入れている人が多いように思う、これだと支払時にお金が足りないって事もない、そんな見栄っ張りなタイ人がスタンドで500mlとか20バーツとか言いにくいんじゃないか?私みたいに一日で数百キロも走っちゃうバカなタイ人なんていない(笑)から、1瓶入れておけば当分走れる。

ちなみに、小分けして売ってるのはガソリンばかりじゃなくて、米、洗剤、食用油、焼酎、たばこ等々、だから卵一個、油少々、米一握りと買って行くのにはビックリ、高くつくのはわかっていても、まとめて買っておくだけのお金がないんだろうね。

で、ようやく本題、この写真サトゥン市内でのもの、1瓶35バーツ、スタンドだと38バーツ~、普通こうして売っているのは上記の通りスタンドより高いのだが、タイ南部、マレーシアと接している地域では瓶売りの方が安い、マレーシアからの密輸品だから、マレーシアだと1リッター約20バーツ~、これをタイに持ち込んで25~35バーツ程で売っている、密輸ってちょっと隠れてこそこそってイメージだけど、このガソリンあっちでもこっちでも堂々と売っている、当然その出所は皆知っている、これだけ売っているって事はかなり大掛かりにやらないと無理なんで、両国の関係機関等は全て承知済みなんだろうね、もしかしたら両国の認可済みだったりして(笑)。

2013年3月 追記

サトゥンに一年ぶりに行ったらこの様な売り方は全く見ない、確かめはしなかったが売っていないのか?隠れて売っているのか?.....

2012年1月3日火曜日

トッケイ

2003年の暮れからタイの東北地方(イサーンと呼ばれる)にあるロイエットという街に住んだ。
貸家の張り紙を見て3,000バーツ/月だと言うので直ぐ借りた、下の写真の家だ、契約書だの敷金だのってものは一切ない。
 
この写真からすると田舎のようだが、ロイエット市内なんだ、ロイエット市内からバスターミナル前を通ってマハサラカムへ行くテワピバン通りにあるアユタヤ銀行の向かいなんだから。
先月(2011年12月)、ロイエットに行ったので、通りから覗いてみたらまだ健在だった、2階のトイレの床はまだ大丈夫なのか。
それで「トッケイ」だけど、上の写真左、壁に貼ってあるタイの地図の裏に「トッケイ」一家が住んでいるんだ。
   
   
こんなやつが夜になると蛍光灯に集まる虫やらを狙って壁やら梁やらに出て来る、家には網戸なんてないし、寝る間際までドアだの窓だのは開けっ放しなんで、内外の区別なんかない、2階の額の裏にはこうもりが住んでたし。
そんな中でPCなんかいじってるとモニターにぶつかって来るカナブンみたいなのがいる、こいつを捕まえて、手加減して床に打ち付けると気絶(?)するので、地図の上の隙間にほうり込む、100%下に落ちないでトッケイの餌になる、ところがある時、地図の裏で格闘している様子、しばらくしてトッケイが下から顔を出した、や、トッケイ不覚にもしくじったらしい。
ウーン困った、どうしよう!!


この玉虫色の甲虫、市場で串刺しになって売っている、人間様の食べ物でトッケイのエサじゃない。

時には大量の羽蟻(?)のような虫が蛍光灯に群がる、それが床でモゾモゾと蠢いているとトッケイ家族総出で食べ放題となる、普段人間を警戒してか床になど下りてこないのだが、このときばかりはご馳走に目が眩んでしまうらしい。

2011年12月31日土曜日

ピストル

ピストルって呼ぶより鉄砲、いやテッポーだろ
この写真はバンコクで撮った

タイでは皆さんご存知のように銃の所持が認められている、誰でもってわけじゃなくて、私のような風来坊には認められない、詳しくは知らないがタイ国籍を持っていれば問題ないと思うのだが、不法に持っているタイ人はかなりいる、と、思う、私の周りにもいるくらいだから、何でそうなるのか推測でしかないが、正規品じゃない、ってのが大きな理由だと思う、密輸だったり密造だったり、軍の倉庫からかっぱらってきたなんてのもあるんじゃないのか、だから登録できない、じゃ極秘で持ってるのかというとそうでもなくて、今度あいつの買うんだとか話をしていたりする、日本で、制限速度70Kmの所を75Kmで走っちゃったよ、くらいの感覚でしかない、多分。

ま、そんなだから何かあると日本よりピストルが出てくる確率は高いと思うから注意する事だね。

上の写真、両方ともアフガニスタンで買ったもの、手で持ってる、火打石のやつは3丁買ってきた、今では到底考えられないだろうがこいつらを手荷物でバンコクまで運んで来たんだ、70年代の初めに。
この写真の日付が88年だからかなりの間、バンコクにあったんだね、今は、色々差し障りがあるといけないんで不明としておくけど、当然日本にあるわけじゃないし、手元にもない。

もしかしたら火打石のやつ2丁は日本に入っているかも知れない、というのは、当時知り合った(最初に会ったのはオーストラリアなんだけど)日本人に日本に持って行ってもらったんだ、これがもし本物の骨董品なら持ち込めるんだけど、模造品でも没収で済むらしいとわかったからなんだ、そして持ち込めたら一丁は手数料としてもう一丁は実家に送ってくれるよう頼んだ、そしたらその後の連絡一切なし、実家にも送られてはいない。
きっと1億円程の価値があったんだろうね(笑)、そんで、こいつのことなんだけど、ちょっと苗字が珍しいのよ、今じゃどうだか知らないけど、我々の時代の教科書にはこいつのおじいちゃんか曾おじいちゃんか知らないけど、名前が載るくらいの人なのよ、苗字が同じなんで本人が言ってるだけかも知れないけどね。

おいXX、読んでたら連絡しろ! そのうちお前がバンコクで何してたかバラスぞ
、って人のこと言えんのか?

写真下、カブールのホテルの屋上だったと思う、お節介などっかの国も来てなくて表面的には平和な時だった、でも何かヤバイ事をしていたらしく、ベルトの所にピストルらしき物が見える、顔つきだって指名手配犯みたいだし、環境顔に出るよな、それに比べると右の写真、ほとんど顔は見えないんだけど平和でしょ。
72年アフガン ノンブアの山の中でインチキ銃を撃ってるの図

このノンブアの手作り銃、この辺の男は皆持ってるみたいだ、テレビ・ショッピングなら、熟練職人が一丁一丁魂を込め手作りした至高の一品、本日のみ火薬100g増量、お1人様一丁限りってなるんだけど、そんなもの微塵も感じさせないとんでも銃、火縄銃よりちょっと進化したって代物、先込の散弾で、オイオイ大丈夫か?ってやつなんだけど、結構使えてるんで感心するんだ、ま、弓矢、吹き矢よりはマシだな。

そうだ、ピストルって言うと、もう1人いたな、北海道だと思ったけど益Xか増Xって名前だった、こいつがルガーP08だったと思うんだけど、持ってて見せびらかしてたな、ある時、私の持ってるポラロイドカメラを貸してくれってんで貸したら質屋に入れちまって、いつまでもノラリクラリと返さない、そのうち、そいつも消えちまったんだけど、消されちゃったのかな。
益Xか増X、生きてたら連絡しろ、ポラロイドカメラの件はご破算にしてやるから!

2011年9月4日日曜日

塩味

塩味のはずなんだが、なんか甘くね?

いつも一番安い普通のやつなんだが、何を血迷ったのかこんなのを買ってみた、微妙に味が、塩は塩味だけでいいと思うんだが、タイ人それじゃ満足しないらしい。

果物買うとって切り売りのやつだけど下の写真のように、調味料っていうのか?が付いて来る、果物にもよるんだけど。 こいつを付けて食べる、こいつは砂糖+塩+唐辛子って構成になっているらしい、割合はいい加減売っている人の好みか?、甘かったり塩からかったりはあったけど辛過ぎってのには出会った事はない。
青マンゴー

で、そんな微妙な味になっちゃったんだと思うんだけど、一週間もすれば慣れるかな?、何か違和感があるんだよね。
もしかすると唐辛子味が発売されるかもな

2011年8月14日日曜日

アフリカマイマイ

いつもの様に、パートンコーを買いに出た、隣の空き地の雑草の中からマイマイが出て来ている、良く見るとその後ろからチビッチャイのがついて来る、面白そうなので写真を撮ってパートンコーを買いに行く、昨夜は雷を伴う凄い降りだったので、家の前はぐっちゃぐちゃ、親父がタイ人らしくなく気をきかせて、ビニール袋を持って出て来る、道の真ん中でブツの取引終了、戻ってマイマイを見ると、親1匹チビ4匹がノソノソしている、そのうちチビが親の上に乗ったり、兄弟(姉妹か?)の上に乗ったりと遊んでいる様子、しばらくすると、親が草むらの方へ移動を始めた、すると、なんとチビ達も全速力(多分)で親の後を追い始めた、吼えも鳴きもしていないようだが、何らかの方法で意思の伝達をしているらしい。
   
   
タイでは日本で見るカタツムリも見るが、このアフリカマイマイの方が多く見るような気がする、タイ国中で見ると思うんだが、こいつは食わないのか?食えないのか?食った事ないから知らないけど、フランスのは特別種なのか?まさか気付いていないって事はないよな。
で、ちょっとググッてみたらとんでもないやつらしく、さすがの中国人も諦めたらしい。

2011年7月25日月曜日

鳥コンテスト

鳥コンテスト? そんな番組なかったっけ? なんて題にしたらいいんだ
家のそばに広場があって、写真のような、鳥のコンテストが時々開催される、インドネシアとかマレーシアが盛んなようだ、タイでは南部限定といってもいいくらいで、バンコク以北ではほとんど見ない(ないわけじゃない)、始めは鳴声とか容姿を競っているんだろうと思っていたが、そうではなく、一定時間内に何回鳴いたかを競っているんだそうだ、そしてオスだけなんだそうだ、だから容姿端麗、美声の持ち主なんてのはお呼びじゃなくて、不細工でもぺらぺらと口数の多いやつが優勝するという競技なんだ、こういう不細工救済競技みたいなものもあるので、そこでがっかりしてる君、探せばきっと君の出番ってものもあるよ、ガンバリなよ、って慰めになってないか?
 
周りの見物人をみて判るかもしれないけど、女性はいない、って断言は出来ないんだけど、まずいない、来ちゃいけないのか?それとも何か宗教(イスラム)と関係があるのか?
そういう難しい事はわからないけど、南の男は鳥が大好きなんだ、四六時中一緒にいたいからひょっとすると職場にまで持ち込む、大袈裟じゃなく本当だよ、鳥籠や小物にお金をかける、何人かで集まっては、鳥やら鳥籠の自慢話、だって南じゃその他にやることないんだから。

2011年7月24日日曜日

ラーン・カオ・ケン(ぶっ掛け飯屋)

ある統計によると、ブログの大半は食べ物についてなんだそうだ、こういうの見ると、この頃、どうやって調べたんだよ、とかすぐ、懐疑的になっちゃうのよ、これもちょっとタイに住んじゃったからじゃないかと思っているんだ、色々怪しげな事とか、話、聞くからさ。

ま、そんな事は置いといて、食い物の話、大して食い物に興味あるわけでもないし、グルメでもない私なんで、料理の名前なんか大して知らないのよ、覚えればいいのに、日本で言えば、すき焼きみたいな1人では食べづらい物じゃなくて、カツ丼とか牛丼、それだけで済む料理、だから、一日三食違う物を食べても二日もしたら元に戻っちゃうのよ、日本なら食品サンプルなんかがあるんだけど、トランにはそんな物ないし、写真入りのメニューがあるような所は1人では行きづらい、クーポン食堂なら、色々あって写真もあるけど、店舗数がないしレパートリーも狭い、卑怯なメニューの書き方しやがってるし、普通、焼き飯(豚肉、鶏肉、えび、カニ、等)とか書かないか?豚肉焼き飯、鶏肉焼き飯って縦に並べるなよ、てっきり色々あるんだと思うだろ、タイ語すらすら読めないんだから、こういうのは勘弁してくれよ、脳みそフル回転させて、どうにか解読したらこれだよ、この時のショック、書いたやつに味合わせてやりたいよ。

と、まあ、理不尽なショックを受ける事の多いタイ国暮らし、それにもメゲズ、暑さにもメゲズ通う店が、写真下のようなお店。

ここなら、辛さにショックを受けるだけ、タイ語力関係なし、人差し指一本で好きな物を注文出来るのです。

 

お店の規模も様々、でも高級そうな店構えってのは見た事ないから、庶民のお店って事でしょう。

お店の前に立ちます、お姉さんもすかさずご飯をよそったお皿を持って、向こう側に立ちます、おかずの多いお店だと、かなりの長さになるので、どれにしようかな、と移動する事になります、お姉さんも向こう側を移動します、決まったところで指を差すと、それをよそってくれ、あなたをジッと見つめることでしょう、ここで勘違いしてはいけません、お姉さんはもうこれでいいのか?と言っているのです、あなたが気に入ったわけではありません、我に返って、もう一品かけるか一品でいいのか意思表示をして注文終了です、がっかりしながら食事をして下さい、お水はタダですから。

2種類かけるのが普通のようです、一種類でも値段は一緒です、そういうお店ではかける量が増えます、先払いのお店では値段に差をつけているという所もあります。

全国的かどうかわかりませんが、南では必ず、生野菜が出ます、どこのお店でも同様です、1人では食べきれない量です、よほどの大人数にならなければ出てくる量は変わりません、そしてこの野菜は使い回します、つまり、私の食べ残しに足して、次のお客に出すのです、以前、日本でそんな事をして廃業したお店があるようですが、ここでは当然の事としてお客も承知しているので、齧りかけを戻すということはありません。

 
写真奥の野菜(?)が使い回される。

この写真のお店じゃないんだけど、トランに住むようになった当時から、ってはっきり覚えてはいないんだけど、普通一皿25バーツぐらいなんだ、だけど、この店だけ(知ってる限りだけど)20バーツなのよ、そんで週のうち3日は行ってたかな、この間、日本に一時帰国なんかしたりして一ヶ月ぶりくらいで行ったら30バーツになってた、5割だよ、どこの店も値上がりしてるみたいなんだけどタイ人大変だと思うよ、私は中変ぐらいなんだけど。

2011年7月23日土曜日

白い粉

チュロム 大麻吸引具
「白い粉にご注意」が人気の投稿の上位にあるのに目が止まった、そんなに砂糖の話に人気が集まるのか?と思った、そして、日常よく見る粉じゃなくて、中々見ることの出来ない粉と勘違いしてクリックするんだ、と気が付いた、それを意図してタイトルを付けたわけじゃないんだけど、だましたようで申し訳ないので、ずばり「白い粉」ではないのだがその辺を。

日本での話ではない

白い粉、私は見た事もあり、使い方も知っている、しかし、期待を裏切るようだが使ったことはない、使うチャンス(?)はいくらでもあったのだが。
麻薬と初めて出会ったのはマレーシア、もう一昔どころか三っも四っも昔のことだ、後でわかったのだが「アヘン」だった、その時は知らずに吸ったのだが、後に日常的に吸っていたこともある、ハシシと呼ばれる大麻樹脂か乾燥大麻だ。

その昔(60年代終わりから70年代の初め頃)、バンコクにいた頃、ヤワラー(中華街)にまだアヘンを吸わせる、アヘン窟と呼ばれるような所があったらしい、何度か誘われたが、行ったことはない、そんな所へ行かなくても、当時のバンコクでは簡単に乾燥大麻が手にはいった、どういう扱いになっていたのか知らないが、大っぴらではないものの、極秘ってものでもなかった、当時、ホアランポン駅(バンコク中央駅)の周りに安宿が沢山あって、その辺に宿泊した日本人の多くが経験をしていると思う、私は、というと、日常的に吸っていた以後、タイでも麻薬、薬物の使用は今まで一切ない(胃腸薬、風邪薬は除く)、今、タイでは「ヤー・マー」だか「ヤー・バー」だかが蔓延して困っているらしい、よくわからないのだが、覚せい剤のようなものらしい、錠剤なので大麻やらと比べると手軽(?)でいいらしい、日本じゃないって開放感から、手を出しやすいかも知れないが、やめておいた方がいいョ、タイの塀の中は大変らしいから、塀の中って言えば、塀の中には入れてもらえなかったけど、警察署のやつには一晩入れてもらったよ、ヤナワーの警察署、蚊が多くて大変だったよ、その当時バンコクには日本の一流企業だけでなく、組の付く、一流○○団の駐在員もいましたね、って少年探偵団とか3年A組じゃないよ、今はどうなんでしょうか?

その団のタイでの業務内容がどのようなものか、よくは知らないけど、輸出業はやっていたろうと思う、当時ビルマ・タイ国境の山の中で「白い粉」が1Kg5US$、これをバンコクに持って来ると50US$になると聞いた、それを日本へ、多分そんなことをやっていたんだろう、もしかしたらピストルとかの武器なんかも扱っていたかも、簡単に買えたから。

昔だから大した繁華街じゃないんだけど、夜はお姉さん、昼はお兄さんが「ちょっとちょっと」って呼ぶのよ、何だよって行くと物陰でピストルやら手投げ弾出して買ってくれだよ、ピストルはいいけど手投げ弾買ってどうすんのよ、投げつけてやりたいやつならいるけど(笑)、プラスチック爆弾なんてのもあの頃初めて見た、その頃じゃないんだけど、スクンビットで買ってくれって言われたピストルは買いたかったなァ、携帯電話みたいな長方形で22の弾が2発しか入らないんだけど、米軍のパイロットが持ってるものだって言ってたな。

駐在員ってやったことないからわからないけど、上司とか人事とかから言われるんでしょ?

でも裁判所から言われて網走に行ってたって人がいて、「網走寒いよォ、行かない方がいいよォ」、って言ってた、どうしてるかな、あの人、家に行くと、暑いんでいつも上半身裸なんだけど、背中に大きな鯉がいるんだ、筋彫りでそれだけなのよ、そんで、あるとき訊いてみたら、本当は鯉の滝登りになるはずだったんだけど、ここまで彫ったところで、刺しちゃったんだって、刺したって針じゃないよ、そんで裁判所の命令ってことになったらしい、3年A組の生徒だった時なんだけど(本人談)、今じゃパスポートもビザも無理だろう。

そう言えば、最近ビビッタ事があったよ、スワナプームの空港でさ、チェックインも終わって、トイレに行ったのよ、そしたら奥に中東系の男が3人、1人を囲んで何か始めようとしてるのよ、他には誰もいないし、よく見たら注射器持ってる、ドキドキしちゃって、巻き込まれたらやだし、このまま出て行っちゃうのも変だし、横目でちらちらそいつら見ながら、用足ししてるふりしてたよ、そしたら、Tシャツ捲り上げてプスリ、なんだよインシュリンじゃねえか、ドッと汗が出たね。

昔はいろんなことがあったなぁ、まあ、私はそっちの世界には受け入れられなかったんで良かったんだけど、色々悲惨なの見たり聞いたりしたよ、まあ「ヤク」やるなとは言わないから「胃腸薬」ぐらいにしとけよ。

2011年7月22日金曜日

納豆


トランのロビンソンが開店して8ヶ月、それまでトランのどこを探してもなかった日本食や材料が手に入るようになった、って買ったことないくせに。

開店当日トップスのスーパーを見に行った、その品揃えはロータスとは格段の開きがあり、かなり日本の物もあった、納豆、油揚げ、四角い豆腐等、それぞれ何種類かあったのだが、納豆などは5種類ほどあった、油揚げ、豆腐はこちらにもあるので見ればタイ人でもわかると思うのだが、納豆は大丈夫か?、いくつかパッケージを見たのだが、全くの日本仕様、英語も、もちろんタイ語もない、これで売れるのか?
まあ、私の店でもないので、売れたって、売れなくたって別に構わない、すぐ納豆は撤退だろう、と、思っていた。

それがなんと、まだあるじゃないか、豆腐もあったが油揚げはなかった、午前中なので売り切れってことはないだろう、この納豆大丈夫なのか、売れ残り賞味期限確かめりゃよかったな、そこで目に付いたのが、写真左の納豆、やたら安い、量は右2っのやつの1/3程度なんだけど、それでも安い、ミニ納豆って書いてあるけど裏はタイ語、タイで作っているらしい、TSUBAKIってあるけど椿商会か? 多分そうだろう、そうだと全く私と関係ないわけでもない、トランとも関係ある、だからなんなんだ、なんだけど。

醤油や味噌の話は聞いたが納豆の話は聞いたことがない、最近作り始めたのかな?、日本へ送っているのか?
もしかすると、タイ人の間で密かな納豆ブームが起きているのかも、なァ~んて事は考えられないな。

2011年7月21日木曜日

クエチャップ

オイ、おばちゃん、無駄話なんかしてないで早く作れよ!


この間書いた「白い粉にご注意」、そしたら「泰国の変なスポット」のマレーンポー さんからコメントを頂いた、それには「クワイチャップ」とあった、私は「クエチャップ」、上の写真、写している時には気付かなかったが、前に垂れている赤い幕にタイ語で書いてある「クワイチャップ」って、しかし、ここでジタバタするんだが、カタカナ表記された英語に無理があるのと同様、タイ語をカタカナでっていうのも難しい、マレーンポー さんのも私のもカタカナを読んだのでは両方ともだと思う。

タイ語、発音難し過ぎ、発声誤ると人生狂います、大げさだな。

そんで、何だっけ? そうそう「กํวยจั๊บ」ね、タイ語で書けばをコピペすれば問題ないんだよな。

白い粉にご注意」で「กํวยจั๊บ」が何だか説明出来なかったんで、写真を撮ってやろうと、わざわざ買いに行ってきた、ブログって金かかるね。

上の写真、駅の近くのきったねぇお店なんだけど、きったねぇくせに強気のお店で、他より5バーツも高い、じゃ美味いのかって言われても困るんだ、そんなに食い比べたことないから、単純に美味い=高い=私にピッタリって思ってるだけ。

さて、タイでは「お持ち帰り」出来ない物はない、ので、この程度のものなど朝飯前(昼飯なんですけど)

以下写真をご覧下さい、汁と...ウッ また困ったぞ、麺じゃないし、パスタでもないし、何て言うんだかわからない、を別々のビニール袋に入れてくれる、汁の方には肉や内臓、もう一方に皮付き三枚肉の揚げたやつ、これは時間が経ってもカリカリしているように、汁の方には入れない、それと白い粉セット、ビニールの小袋のオレンジ色のものは酢+唐辛子。
これを器に入れると、一流シェフの味がご家庭でとなるわけだ。
 
 
あんまりうまそうな写真じゃないのはカメラのせい

ビニール袋って言ってるけど、材料が何なんだかは知らない、こういうやつに熱い物入れると、何だかが溶け出して健康に良くないって記事を読んだことがあるんだけど、思い出せない、その時は、そうかァだからタイは、って納得した覚えがあるんだけど、何だったかなァ.......... タイはオカマが多いからオカマになる、だったかなァ? なんで眉に唾つけてんだよォ。